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ストーリーを読む~ソリストとのコミュニケーションのとり方②~

セッションにおいてすばらしいソリストはアドリブで一つの物語のようなソロをとります。

これがみんなに伝わった時セッションは最高な音楽へと!

そんなセッションをするためにベーシストは常にストーリーを先読みするよう心がけなければなりません!


40695830.jpg


この記事はブログ「これだからジャムは止められない」と連動した記事となっております。またこちらの僕達のセッション動画を元に書いているのでまず御覧ください!


今回は先にいいましたがいかにソリストのストーリーを読むかという話です。


まず一つ大事な話。


セッションにおいてベーシストもストーリーを展開しなければならない!

つまりセッションを盛り上げるためには

ベーシストもベースパターンを変化させていったりダイナミクスをつけたりする必要があるということです。







しかしそれがメロディーとバラバラではいい音楽にはなりません。

ここで勘のいいひとなら分かるでしょう!



ベーシストはいいセッションをするためにはソリストのストーリーに自分のベースのストーリーを刷り合わせなければならないのです。


そのためにソリストのストーリーをある程度予測する必要があるのです。








では僕達のセッションのソロを分析してみましょう!


動画を見よう


まずこの曲の基本的な構成です。


歌→ ギターソロ → ピアノソロ → ドラムソロ → 歌



今日はこの中からメンバーの斉藤君のギターソロの部分をピックアップして考えてみましょう!

動画の1分12秒から2分22秒までです。


どんなストーリーになっているでしょうか?是非もう一度聞いてみてください!


それでは気づいた人もいると思いますがぼくなりに彼のソロの具体的な特徴を3つあげてみます。





①だんだん盛り上がってきている!


こういった流れがあることが大事です。

次にわかった人もいると思いますが






②8小節ごとに大きく内容が変化している。





さらに


③8小節ごとのまとまりが4つある


となっています。


もう一度きいてみるとよくわかるかもしれません。








では次にギターソロのストーリーを具体的にまとめてみます。



①単音でスペースの多いフレーズのソロ


②16分音符のフレーズのかたまりが3つ。一つずつヴォリュームが大きく、音域は高いほうへ移行しているのが特徴。


③和音でリズム的アプローチ。ここがソロの山場ですね。


④締めくくりの抑えたフレーズ



そしてこれに対してベースはどんなストーリーを作っているでしょうか。


①歌の時のリフのベースライン


②16ビートのベースライン


③ルート弾き…


④もとのリフをモチーフにしたべースライン




見比べてみればわかると思うのですがある程度ソロにあったベースパターンになっています。


逆に言えばギターソロのストーリーもリズムパターンにふさわしい展開となっているのです。


これは偶然でしょうか?











偶然ではありません。


もちろん偶然うまくいくこともあります。

でもちょっとした努力と工夫でこれを必然に変えることもできるのです。


というのも基本はセッション3大原則の聞く、伝える、楽しむです。



では具体的にこの動画では僕はどのようにギターのソロの展開を予測したか最後に説明します。

  






①単音でスペースの多いフレーズのソロ→②16分音符のフレーズのソロ。


ここの展開ではとにかく小さくソロが始まったということがポイントです。裏を返せば小さくはじまる=この後盛り上がるのですから。








②16分音符のフレーズ→③和音でリズム的アプローチ。ソロの山場。


ここの展開はソロのかたまりが一回一回音域が高いほうへ移行しているということ。ここから次にくるなと予測して自分からアプローチをソロにかけました。音域をあげる=見せ場というのがセッションでは多いからです。









③和音でリズム的アプローチ。→④締めくくりの抑えたフレーズ


最後のここの展開はあのギターのチョーキングでした。やりつくしたよというのが伝わったので…



この具体的な例の赤字の部分に注目してください。


「小さくはじまる=この後盛り上がる」とか「音域をあげる=見せ場」といったポイントは今までのセッション経験から得たものです。


つまり自分の中にいくつかこうなったらこうするといったストックをつくっておくといいでしょう!


そして相手の音をしっかり聞いてメッセージを受け取る耳を作っておくのです。


それを何度も試していくうちに必ず自然と予測を立てられるようになるはずです。


さらに知らずうちにベースのフレーズパターンも増えているでしょう!しかも役に立つフレーズが!
















長かった…まとめると


セッションする時相手のメッセージを受け取る耳と自分にいくつかの対応できるパターンを用意しよう!




今回の記事についてメンバーのドラマーのキナミ君が書いているこちらの記事「展開を読む」も参孝にするとわかりやすいと思います。


僕の参加するバンド「feelin'the spirit!」では音楽によるコミュニケーション「ジャムセッション」をこちらのブログで解説しています↓


http://feelin-good-jam.com/




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